2019/03/09 09:00


paypayとか中国とか進む電子決済

最近Paypayという新サービスが話題になりました。

https://news.biglobe.ne.jp/it/1214/imm_181214_7312740511.html

「100億円あげちゃうキャンペーン」と銘打って開始から10日間で

100億に至ったみたいですね。

キャンペーン内容

・PayPayで支払いすると、支払額の20%がPayPayボーナスで還元

・40回に1回、支払額の全額がPayPayボーナスで還元

このキャンペーンは10日で完了したとのことで、これを機に電子決済に移行する人も増えるのでしょうか。

LINE payも電子決済を推進すべくキャンペーンをうたれています。

中国では、キャッシュレス社会というものがあっというスピードで構築されていきましたが、日本ではなかなか新しいものが進むのに時間がかかりそうな気がします。

中国では路上販売ですら電子決済を受け付けるといいます。取り込んでいくスピードが早いことに驚きます。

電子決済の二大巨頭はアリペイ(支付宝)とウィーチャットペイ(微信支付)

アリペイは日本の支払いでもたまに見かけます。中国人観光客用ですね。

アリペイはアリババ(阿里巴巴集団)のサービス。CEOはジャック・マー

この方の書籍が面白かったです。「アリババの経営哲学」

とても機知に富んだ言葉たちが綴られています。

「クジラは他人に追いかけさろ」

クジラは大企業を指していて、大企業はすでに独自の情報網、プラットフォームを持っている。そこに向けて何かをするのでなく、中小企業に向けて展開する。

こうして電子上の商取引のプラットフォームを作り、アリババは結果的に

ジャック・マーがいうクジラ(大企業)であるゴールドマンサックスは500万ドルの出資をしたし、ソフトバンクの孫正義氏に至っては話して6分で2000万ドルの出資を行なった。

クジラは他のものに追わせておいて

小エビを捕まえようというジャック・マーの思想が生み出した結果、おそるべしです。

 

サイバー都市に文化はできるか?

中国では、

深センも急成長を遂げたエリアです。

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こういった急激な右肩上がりな成長をすることで、その地区のサッカーってどういう関係性にあるのですかね?とても気になります。深センのサッカー事情。

一度訪れてみようかと思います。サイバー都市とフットボールの関係性。

経済が成長してスポーツに投下される投資が増えれば、まさにマネーゲームかのごとく

スター選手を買ってクラブに呼び寄せることがなされているわけですが、

もっと草の根の部分のサッカーはそこから切り離されているかのように思えます。

お金だけで引っ張り上げても、文化として成熟するのはまたタイミングが異なるように思えます。

そこの部分をリポートしてみたい。

ということで、中国の草の根サッカーに

そのうち踏み込んでみたいと思います。