2019/03/11 09:00

日本女子フットサルリーグを戦う

福井丸岡RUCKが福井県営体育館開催のホームゲーム最終節にて

観客が2800人入り、チームカラーである赤いTシャツを関係者や有志の方々が配布し

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181202-00000004-minkei-l18

試合時には、ホームらしく真っ赤に染めた。

 

この光景を見た選手の言葉

「会場に入った瞬間、応援席の赤色が目に飛び込んで鳥肌が立った」

 

 

 

こういう感情を

選手が沸きでるように感じる。

 

 

 

大事な一戦の前に武者震いする事は

もしかしたら草サッカーでもあるだろう。

 

しかしフットサルで、女子フットサルの舞台で

2800人の観客と、自分のチームカラーを身にまとった地域の人の姿

これを体感できる。

 

特別な瞬間。

 

こういう感情を、 選手がもつ事ができる事が選手にとってもとても大切に感じる。

 

スポーツが発展するには、選手が必要で

選手を応援するサポーターやファンがいて

街ぐるみで応援すればスタジアムが地域の元気じるしになる。

 

スタジアムに地域の飲食店や、スポンサー企業のブースを出して

そこに多くの観客を集める事で、クラブチームが地域に還元する事ができる。

 

地域経済を回す

循環型社会を作る一環にスポーツは成れる。

と思う。

 

現にJリーグでは、スタジアムに行けば

ご当地グルメや、ご当地のゆるキャラ

そしてチームを支えるスポンサー企業。

 

多くの顔がそこには介在している。

 

こういった光景を、フットサルでも作っていく事で

もっとスポーツとしての魅力にも触れてもらえる。

 

スポンサーや地域のさらなる力が、チームに向けられれば

相互に発展していける。

 

ピッチに入場して、鳥肌が立つ。

こういった瞬間を、もっとフットサル選手の多くが感じられる仕掛けが

選手の選手としての使命感や誇りを産むのではないか。

 

女子フットサルリーグは、現地で見たが

想像以上にハイレベルで、見ていてもっと多くの人が楽しめると感じた。

エンジョイで蹴り始めたばかりの女性も、ぜひ女子トップリーグのフットサルを見て欲しい。

きっと、刺激になるはずだ。

日本女子フットサルリーグHP